SD戦国伝 武者七人衆編

新SD戦国伝 地上最強編

新SD戦国伝 超機動大将軍

SD戦国伝 風林火山編

新SD戦国伝 伝説の大将軍編

超SD戦国伝 武神輝羅鋼

SD戦国伝 天下統一編

新SD戦国伝 七人の超将軍編

超SD戦国伝 覇大将軍

発売月は出版物などの資料を元に記述していますが、地域や店舗などによって発売日が異なっていた場合もあります。

零壱 流星王 剣聖 彗聖 迅風 蒼雷 爆熱 紅蓮 剛覇 魁斬 天星大将軍

新SD戦国伝 天星七人衆(テンセイシチニンシュウ)

「新SD戦国伝」と名の付くタイトルだが地上最強編から超機動大将軍編までのシリーズを復活させる意味合いではなく、
「超SD戦国伝」を前作で終了させて新たな新SD戦国伝となったシリーズ。
コミカライズとして『新武者頑駄無 天星七人衆』(コミックボンボンで連載)がある。

SD戦国伝として10作目にして換骨奪胎を期したシリーズ。
SD戦国伝が最初期に人気を開拓できた理由として、1989年当時既に10周年を迎えて
大量の作品や設定があった宇宙世紀ガンダムに比べて「若い」作品であるという要因もあった。
しかしそのSD戦国伝が10周年を迎える頃には、既に100種以上のキットが発売されていて
最初から集める事が難しいSD戦国伝よりもアナザーガンダム作品の方が入りやすいという逆の現象が起きていた。
そのタイミングの本作が舞台も移し、背景設定もこれまでの流れをほぼ受け継がないものとなったのも、
言うなればリアルのアナザー開始前後と同じような流れが武者でも起きていたともいえよう。

コンセプトにはSD戦国伝の第1作であった「武者七人衆」の要素を取り入れている。
その上でキットにはパーツ分けや関節構造など様々な新機軸が盛り込まれた。
本作の翌年以降も武者ガンダムのSD作品は続いたが、「SD戦国伝」と名の付くシリーズは本作で一旦途切れ、
また商品数が10種以上で且つ最後に大型キットのキャラ(大将軍など)がストーリーの決着をつけるという
第1作以来繰り返してきた一作完結型のフォーマットが続くのも基本的には本作までとなった。



ぜろわん【零壱】

双子の兄の頑駄無流星王と共に緋州の国で育つが、七つの流星が降った夜に始まった魔天暗黒党の侵略で親を失う。
その後は兄と共に、師匠の剣聖頑駄無に育てられ、藤縞の街で領主の息子である剛覇頑駄無とも共に修行して暮らした時期もあった。
しかし流星が降った日の10年後、故郷の双子岳村で修行中に魔天暗黒党に襲撃され、流星王が連れ去られる。
兄を助ける戦いに向かう決意を固めた零壱は、剣聖から武者の称号を授かり、武者頑駄無零壱を名乗った。

むしゃがんだむぜろわん【武者頑駄無零壱】

『新SD戦国伝 天星七人衆』主人公。
零壱が剣聖から“武者”の称号を授かって名乗った名。
剣聖の指示により、天の七つ星の力を持って生まれた“七天星”を探すため、剛覇に協力を依頼してそれぞれ一人旅に出る。
その中で七天星の一人でもある爆熱頑駄無から、零壱は自らが星々の力を授かった運命の子の一人であることを知らされるが、同じく運命の子の流星王が「運命の月蝕」の日に魔天暗黒党の七逆星の結界に取り込まれ、逆星将軍流星王として敵となって現れた。
しかしそれと前後して、実は七天星の一員であった剣聖と剛覇も含む七天星も集結し、零壱は彼ら天星七人衆の星の力で天星将軍零壱となる。


うんめいのわかむしゃ【運命の若武者】

武者頑駄無零壱の通り名。

ゆうせいのよろい【勇星の鎧】

武者頑駄無零壱の鎧。
軽くて扱いやすい。胸部に天星光珠が埋め込まれている。

こうせいのよろい【光星の鎧】

武者頑駄無零壱の勇星の鎧に隠された更なる鎧。
零壱の精神力が頂点に達した時に出現し、絶大な力を発揮する。

てんせいこうじゅ【天星光珠】

武者頑駄無零壱の勇星の鎧に埋め込まれた謎の珠。
「光」の字が刻まれている。

しちせいじゅ【七星珠】

武者頑駄無の光星の鎧に輝く七つの宝玉。

けんじゅのまえだて【剣珠の前立】

武者頑駄無零壱の光星の鎧の一部である前立て。

しちせいさじんよく【七星左陣翼】

武者頑駄無零壱の光星の鎧の一部である左肩鎧。
「忍珠(にんじゅ)」「風珠(ふうじゅ)」「雷珠(らいじゅ)」の三つがはめ込まれている。

しちせいうじんよく【七星右陣翼】

武者頑駄無零壱の光星の鎧の一部である右肩鎧。
「爆珠(ばくじゅ)」「火珠(かじゅ)」「山珠(さんじゅ)」の三つがはめ込まれている。

にじあや【虹絢】

武者頑駄無零壱が剣聖頑駄無から授かった銘刀。
使い手の技を最大限に引き出す。
天星将軍零壱への転身時に神刀・星光に変化した。

しちせいてんけんりゅう【七星天剣流】

遥かな昔、地上を護った光の剣士達の剣技を真似たものが始祖といわれる伝説の最強剣技。
この剣技を極めた者が剣聖頑駄無の名も受け継ぐ形で、代々受け伝えられてきた。
武者頑駄無零壱と頑駄無流星王も当時の剣聖頑駄無から修行を受けて習得した。
剛覇頑駄無も彼らと共に修業した時に基礎を学んでいる。

ななざん【七斬】

七星天剣流の七つの必殺技。

しゅんけんこうざん【瞬剣光斬】

七星天剣流の七斬の一つ。
超高速の剣術。

ひそうとつざん【飛槍突斬】

七星天剣流の七斬の一つ。
遠距離の相手を貫く技。

ちてんしょうざん【地天昇斬】

七星天剣流の七斬の一つ。
空中の相手を切り上げる技。

てんちこうざん【天地降斬】

七星天剣流の七斬の一つ。
空中から眼下の相手に切りかかる技。

せんかれんざん【千渦連斬】

七星天剣流の七斬の一つ。
無数の断撃を高速で繰り出す技。

かいらせんざん【回羅旋斬】

武者頑駄無零壱の七斬の一つ。
回転運動から連続して相手を斬り裂く技。

げきしんしょうざん【撃震衝斬】

七星天剣流の七斬の一つ。
体のひねりを利用して全身で打ち込む技。

こうのほし【『光』の星】

武者頑駄無零壱と頑駄無流星王の守護星。


181

1998.1

軽装形態に勇星の鎧を装着した武者頑駄無零壱に、さらに光星の鎧も追加装着できるキット。
通常商品のほかにコミックボンボン誌上限定品として複数カラーメッキ+追加パーツの
頑駄無零将軍も存在するとされる。

天下統一編の鳳凰頑駄無以来使用され続けてきた関節構造を廃し、
上半身はこれまで頭部と両腕部の付け根に一つずつポリキャップを使用していた所を
三方に穴の開いた一つのポリパーツを胸部内に組み込む構造となり、
同様に下半身も一つのポリパーツに空いた二つの穴に左右の足を差し込む事で
組み立て工程を大幅に簡略化した、革新的な構造が初めて採用されたキット。

また、それまでシールで再現される事が多かった赤いアゴも成形色で再現され、
足も上下分割にする事で足の甲とスリッパの成形色再現も標準化された。
説明書通りに組み立てた状態と設定カラーリングとの差の少なさが格段に進化している。
ギミックはシンプルな二段階武装で主人公武者としては基本的なもので、
腰の刀も刃が下向きで鞘に納まるなど原点回帰的な側面も持つ。

コミックワールド[173]第一話「天星光臨・動き出す運命!」

七つの流星が緋州に降り注いだ日から10年。零壱の前に魔天暗黒党が再び現れた。

新たに緋州の国を舞台にし、設定面でも他作品との続きものの要素をほぼ廃した事でストーリー的にも初心者に易しくなった第一話。
本作の説明書では前作までの天宮と本作の緋州との関係は語られていないが、BB戦士278剛熱機械師駄舞留精太の初期ロットの下箱側面に書かれた歴代大将軍の紹介記事で
本作の天星大将軍が「天宮以外の大将軍」と紹介され、「天宮の北方にある緋州の国」という記述もある。

七つの必殺技を持つ零壱だが、その一つの技を劇中で披露するのは今回が唯一。
だが、10年前に失った両親に続いて魔天暗黒党は零壱の兄にも魔手を伸ばし、
力及ばず唯一の肉親を連れ去られた零壱の戦いの旅の始まりが描かれる。

今回流星王を連れ去った敵キャラクターは、劇中には名前が出てこないが他社資料によると鎖鞭刀(サーペント)。
鎖鞭刀の捕獲網は零壱に向かって放たれたが、流星王がとっさの判断で零壱を突き飛ばした事で流星王が連れ去られた。
二人の道が光と闇に大きく分かれるきっかけとなった出来事だが、この出来事すらも運命だったのだろうか。




ごうはがんだむ【剛覇頑駄無】

光の巨大武者の生まれ変わりである“七天星”の一人。
超怪力を発揮する『山』の星の天星力を持つ。
藤縞の街の領主の息子。幼馴染の零壱や流星王が藤縞の街に住んでいた頃には彼らの師匠の剣聖頑駄無から自らも七星天剣流の基礎を学ぶ。
揉め事に首を突っ込む事を好み、力ずくで解決してしまう剛力無双の若拳士。
魔天暗黒党の襲撃で流星王を連れ去られた零壱が魔天党と戦うために七天星を探す旅に出た際、彼に依頼されて自らも七天星を探す一人旅に出る。
道中で七天星の一人である迅風頑駄無、そして魔天党から脱走した流星王とも出会うが、刻津湖に現れた敵との戦いの中、流星王が敵の七逆星の結界に取り込まれてしまう。
逆星将軍流星王として再び敵の手に落ちた彼を救うため、自分自身や剣聖も含めて集結した七天星や、その七人の力で天星将軍となった零壱の力を結集して戦う。
流星王は月蝕の力でさらに逆星暗黒神へと変貌を遂げるが、七天星もまた月蝕の力を受けて一つとなり、かつての巨大武者へと戻った天星武神となる。
零壱とも合体して天星大将軍として魔天暗黒党を倒した後、零壱や流星王が見上げた七つ星の輝く空に浮かび上がったのは、剛覇も含む七天星の姿だった。


ごうりきのわかけんし【剛力の若拳士】

剛覇頑駄無の通り名。

こうげきのよろい【鋼撃の鎧】

剛覇頑駄無が戦う時や旅をする時に身につける代々伝わる鎧。
動きやすさを重視した形状だが頑丈。胸部に七星山珠が輝く。

しちせいさんじゅ【七星山珠】

剛覇頑駄無の鋼撃の鎧の胸部に輝く宝玉。
「山」の字が刻まれている。

だいこうげきこう【大鋼撃甲】

剛覇頑駄無の鋼撃の鎧の一部。
左手に装着し、盾としても使えるほかパンチ力も倍加させる巨大籠手。

にじおり【虹織】

剛覇頑駄無の刀。
昔、剣聖頑駄無から贈られた長刀。

ぎょうせい【暁星】

剛覇頑駄無の持つ棍棒。
剛覇の怪力でしか使いこなせず、硬い岩も一撃で粉々にする。

とくだいけんげき【特大拳撃】

剛覇頑駄無の必殺技。
剣聖頑駄無から学んだ七星天剣流は基礎のみなので、この技は剛覇の我流。

さんのほし【『山』の星】

剛覇頑駄無の守護星。


182

1998.2

軽装形態に鋼撃の鎧を装着できる剛覇頑駄無のキット。

「天星七人衆」のタイトルが示す7人のうちの第1弾。
新生武者五人衆のクリアーパーツの光の玉、七人の超将軍の銀メッキの閃光結晶等と
同様、七天星はそれぞれの星の文字が入った胸部のホイルシールという共通点を持つ。
個性的なヘアースタイルの頭部と巨大な金棒が特徴のキット。
金メッキも含めれば5色のパーツで色が再現されている上、設定のカラーリング自体
かなりシンプルになっている事もあって、無塗装状態でほぼ完全な色再現を遂げている。

内蔵しているポリパーツは零壱と同じものだが、胴体が上下に分かれているため
上下のポリパーツ同士の接続部での回転を利用して腰の横回転も可能で、
それにより零壱よりも可動部が1箇所多い。

コミックワールド[174]第二話「剛力無双・剛覇頑駄無あばれ旅」

七天星探しに協力するため自らも旅立つ剛覇。その前に現れたのは七逆星の一人、雷殺駆だった。

七天星を探すという物語の縦軸が定まる第二話。

それと同時に七逆星の一人も登場し、劇中ではお互いが何者なのか分かっていないような描写だが、
七天星と七逆星、それぞれの一員同士による対決も描かれる。

第一話の零壱や流星王に続き、剛覇も劇中で軽装形態が登場する。

一部の敵キャラクターは劇中だけでなく説明書掲載写真でも背景に登場しており、
劇中で名前が出てくるものは少ないが種類は豊富。




がんだむりゅうせいおう【頑駄無流星王】

双子の弟の零壱と共に緋州の国で育つが、七つの流星が降った夜に始まった魔天暗黒党の侵略で親を失う。
その後は兄弟ともども、師匠の剣聖頑駄無に育てられ、剛覇頑駄無とも知り合う。
性格は弟に比べるとおとなしいが剣の腕は互角。
流星が降った日から10年後、襲撃してきた魔天暗黒党により零壱が捕らえられそうになった際、とっさに彼を突き飛ばした事で自らが連れ去られた。
その後辛うじて隙を突いて脱走に成功、その際に奪った皇珠の鎧を着ていた所を魔天暗黒党と思い込んだ迅風頑駄無に追われていたが、偶然再会した剛覇に仲裁され、七天星を探す彼らの旅に同行する。
しかし魔天暗黒党の七逆星が先に揃ったため、運命の月蝕の日に七逆星と皇珠の鎧によって作られた結界に取り込まれてしまう。
零壱や剣聖が駆けつけるも既に遅く、彼らの目の前で逆星将軍流星王となる。


しずかなるけんし【静かなる剣士】

頑駄無流星王の通り名。

こうじゅのよろい【皇珠の鎧】

魔天暗黒党に捕らわれていた頑駄無流星王が脱走する際に奪った鎧。
装着した者の戦闘力を数倍に増幅する事ができる。
武闘強化形態に変形できるが、その際の見た目が凶悪なためか迅風頑駄無に魔天暗黒党と間違われて追われてしまった。

しちせいりじゅ【七星裏珠】

皇珠の鎧に輝く七つの宝玉。
光星の鎧の七星珠とは上下逆の形に並んでいる。

げきせいこうじゅ【逆七星光珠】

皇珠の鎧の胸部の宝珠。
「光」の字を上下逆にした紋章がある。

てんどうせき【天瞳石】

皇珠の鎧の両肩に輝く、目のような形の謎の石。

にじかけ【虹架】

頑駄無流星王の刀。
零壱の虹絢や剛覇の虹織と同じく、剣聖頑駄無から授かった兄弟刀。


183

1998.3

軽装形態に皇珠の鎧を装着した頑駄無流星王を変形させて武闘強化形態にもできるキット。

主人公関係としては武者・農丸兄弟以来二度目の双子キャラ。
零壱と金型が共通しているのはポリパーツのみだが、本体は基本的に
形状が酷似しており、鎧を交換する事も可能。

鎧装着状態からの組み換えでガンダム顔からモノアイ顔になるという
砕牙頑駄無や大旋鬼頑駄無のようなギミックを持つが、このキットの場合は
デザイン元のガンダムアスクレプオスのギミックを活かしたものでもある。

コミックワールド[175]第三話「敵陣脱出・流星王、意外なる帰還!!」

剛覇が目にした迅風頑駄無に追われる武者。それは魔天暗黒党の元を脱走した流星王だった。

敵に捕らわれ、武者斎胡や砕虎摩亜屈のような展開になるかと思いきや、自力で脱出してしまった流星王。
対する迅風はそんな彼をなぜか魔天暗黒党と認識して
追いかけ回してしまうという、やや残念な初登場の仕方。
だが偶然剛覇が通りがかったことで事なきを得、
剛覇は七天星の一人と流星王を同時に見つける事になった。

前回では「七天星とやら」と言っていた剛覇だが、今回の流星王の台詞で
「残る五人の七天星」と言っているため、剛覇が七天星の一人である事は
少なくともこの時点では周知の事実になっているようである。




じんぷうがんだむ【迅風頑駄無】

光の巨大武者の生まれ変わりである“七天星”の一人。
超空戦能力を発動する『風』の星の天星力を持つ。
風を操る武者とも呼ばれる飛行能力を持つ武人。摩亜屈や仁宇などの空の武者たちの技と魂を受け継いでいる。
九重村に住み、村人と共に狩りをして暮らしていた。
魔天暗黒党に連れ去られた頑駄無流星王がその元を脱走した際、彼を魔天暗黒党と誤認して刃を向けるが、流星王を救うために二手に分かれて旅をしていた武者頑駄無零壱と剛覇頑駄無のうち剛覇が通りがかり、彼によって誤解が解ける。
七天星を探す剛覇らにとって最初に見つけた七天星の一人となり、零壱の元にも馳せ参じて流星王の無事を知らせたり、双子岳村から剣聖頑駄無を抱えて零壱達の元に連れてくるなど、七天星集結を大いに早めた。
運命の月蝕の日に七逆星の結界に取り込まれた流星王を救うために七天星の一員として戦い、月蝕の力で七天星は一体化して巨大武者の姿へと戻った天星武神となる。
天星将軍となった零壱が天星武神と合体した天星大将軍が逆星暗黒神を倒し、戦いを終えた零壱や流星王が見上げた空には、迅風たち七天星を思わせる七つ星が輝いていた。


すとらいくいーぐる【強襲猛隼】

迅風頑駄無の飛行形態。
風と一体化し超高速で飛び回る。

てんくうのかりうど【天空の狩人】

迅風頑駄無の通り名。

こうよくのよろい【荒翼の鎧】

迅風頑駄無の鎧。

しちせいふうじゅ【七星風珠】

荒翼の鎧の胸部にある「風」の字が刻まれた宝玉。

おおつのどりのかぶと【大角鳥の兜】

迅風頑駄無の兜。
巨大な鳥の頭の骨から作られたと伝説には伝わる。

もうきんのまびさし【猛禽の真庇】

迅風頑駄無の兜の額のひさし。
大気の流れを読む事ができる。

こくうしょうよく【琥空翔翼】

迅風頑駄無の鎧の翼。
風を操り飛行も可能となる九重村の秘宝。

てんぶまる【天舞丸】

迅風頑駄無の持つ槍。
一人前になった証として村長から授かった神槍。
風を斬る衝撃波を放つ。

あまつかぜのじゅつ【天風術】

迅風頑駄無の流派。

ふうじんりゅうてんしょう【風陣龍天翔】

迅風頑駄無が強襲猛隼形態で繰り出す必殺技。

ふうのほし【『風』の星】

迅風頑駄無の守護星。


184

1998.4

軽装形態に荒翼の鎧を装着した迅風頑駄無を変形させて強襲猛隼形態にもできるキット。

武者摩亜屈を彷彿とさせる脇立てや武者イーグルを彷彿とさせる飛行形態、
武者仁宇に似た形状の額の角飾りが特徴(槍も摩亜屈よりは仁宇のものに似た部分がある)。

このキットの説明書で七天星全員のイラストとそれぞれの星の名前が掲載された。
剛覇の説明書では過去の武者との関連は語られていなかったが、迅風は武者七人衆の
一員との関係が語られ、しかも摩亜屈と仁宇の技と魂を受け継いでいると記述された事で、
早くも武者七人衆と天星七人衆の関係は1対1ではない事が判明した。

コミックワールド[176]第四話「疾風怒濤・零壱、新たなる決意!」

運命の月蝕の日に起きると言われる大いなる災い。流星王がさらわれたのは、それと関係が?

剛覇と同様に一人旅を続ける零壱が最初に出会ったのは、爆熱頑駄無だった。
迅風のキットのコミックだが、今回初登場の爆熱も今後のストーリーの
キーポイントとなる伝説を語ったり、戦闘シーンもあるなど印象的に描かれる。

前回剛覇たちと出会った迅風が今回は零壱たちの元へ駆けつけ、
伝令役も果たすなど、高速飛行能力による機動性を存分に生かしている。

第一話から四話連続で空に“天の七つ星”が描かれている(第五話では描かれていない)。
流星王はとりあえず助かったが、魔天暗黒党を倒すためにも七天星探しの旅は続く。




ばくねつがんだむ【爆熱頑駄無】

光の巨大武者の生まれ変わりである“七天星”の一人。
攻爆形態を発動する『爆』の星の天星力を持ち、號斗丸の魂と心を受け継いでいる。
七天神社の神主の息子で普段はおとなしい性格だが、近隣の若者たちを集めて組織した南緋州青年団の団長も務めており、怒ると手が付けられず無手勝流喧嘩殺法も習得しているという一面も持つ。
頑駄無流星王を連れ去った魔天暗黒党に対抗すべく七天星を探していた武者頑駄無零壱が七天神社を訪れた時には、爆熱は既に零壱の事を知っていた。
また流星王と零壱の兄弟が星々の力を授かった運命の子である事も知っており、来たる運命の月蝕の日に大いなる災いが訪れると言われている事なども零壱に伝える。
やがて結集した七天星はその力で零壱を天星将軍として共に戦い、さらに月蝕の力で七天星は一人の巨大武者の姿へと戻った天星武神となる。
天星武神と零壱が合体した天星大将軍が逆星暗黒神を倒した後の夜明け前、零壱や流星王が見上げた天の七つ星は、さながら爆熱たち七天星自身が輝いているようでもあった。


あさるともーど【攻爆形態】

爆熱頑駄無の鎧が変形した攻撃形態。

ときつこのわかだいしょう【刻津湖の若大将】

爆熱頑駄無の通り名。

こうじんのよろい【攻陣の鎧】

爆熱頑駄無の鎧。
七星爆珠から出現した鉄壁の鎧。

しちせいばくじゅ【七星爆珠】

攻陣の鎧の胸部にある「爆」の字が刻まれた宝玉。

あぐれっしぶばーにあ【怒髪爆燃天】

爆熱頑駄無の兜の外周のツノ。
通常は後方に折り畳まれているが攻爆形態で起き上がる。

るりこうけん【瑠璃甲拳】

爆熱頑駄無の両手の手甲。

るりこうせき【瑠璃甲石】

爆熱頑駄無の両手の瑠璃甲拳にはめ込まれた石。

むてかつりゅうけんかさっぽう【無手勝流喧嘩殺法】

爆熱頑駄無の流派(我流)。

さんぽうるりこうせん【参宝瑠璃光閃】

爆熱頑駄無の必殺技。

ばくのほし【『爆』の星】

爆熱頑駄無の守護星。

みなみぴーすせいねんだん【南緋州青年団】

爆熱頑駄無が近隣の若者を集めて組織した集団。

こあらんべえ【魂嵐兵衛】

爆熱頑駄無の支援メカ。
いつも一緒に行動している。
爆熱の背に合体する事で、爆熱の機動力をアップさせる事もできる。


しちてんじんじゃ【七天神社】

爆熱頑駄無の父が神主を務める神社。


185

1998.5

軽装形態に攻陣の鎧を装着可能な爆熱頑駄無と、魂嵐兵衛のセットで、
爆熱は攻爆形態に変形でき、背中に魂嵐兵衛を合体させる事もできるキット。

武者七人衆以外からの抜擢として、號斗丸をルーツに持つキット。
モチーフと変形機構を概ね踏襲しながらも、成型色で再現されたアゴや脚部の色、
腰の横回転も可能な可動など、まさに號斗丸を当時よりも一歩進んだ技術で再現した趣もある。

コアランダーをモチーフとしながらも天地頑駄無の光亜兵衛を彷彿とさせる魂嵐兵衛も付属。
格闘系の武者という特徴も原点から受け継いでいるが、手の五本指で柄を持つタイプの武器が
キットに一切含まれないのは黒魔神闇皇帝(黒星剣は仕様上は余剰)以来で、頑駄無では初。

コミックワールド[177]第五話「怒髪衝天・怒りの超戦闘変形!!」

集結間近の七逆星。七天星の行く手を阻む魔天暗黒党に、爆熱の怒りの拳が燃え上がった!

第二話以来の再登場となる雷殺駆も含む6人の七逆星が登場。
ただし魁斬頑駄無だけはこの時点ではシルエット。
賄主羽羅火は魔天暗黒党の中級以下のキャラとしては珍しく名前のクレジット付きで登場。
部下の火炎隊と共に、火攻めで零壱たちを苦しめ次回第六話にも引き続き登場する。

ここまでの七天星3人はいすれも初登場から2回連続でコミックに登場するという点が共通する。
「運命の月蝕」の「蝕」の字はデジタルでは環境によって字体が変わる事もあるが、
説明書などの印刷物では左側が「飯」等の左側と同じ「食」になっている。




そうらいがんだむ【蒼雷頑駄無】

光の巨大武者の生まれ変わりである“七天星”の一人。
雷激閃迅騎形態を発動する『雷』の星の天星力を持ち、精太(二代目将頑駄無)の魂と力を受け継いでいる。
薙刀の達人で征嶺馗心流を免許皆伝した後、「雷」の星の力を使いこなすために山にこもり、その修行により雷の力を完全にコントロールできるまでになった。
魔天暗黒党に対抗すべく七天星を探していた武者頑駄無零壱らが蒼雷の情報を聞きつけて訪れた山で魔天暗黒党と交戦中、現れた蒼雷は零壱達に加勢する。
集結した七天星の一員として魔天暗黒党と戦い、一人の巨大武者へと戻った姿である天星武神となった七天星は零壱とも合体して天星大将軍となる。
天星大将軍が逆星暗黒神を倒した事で戦いを終えた零壱は、明けゆく空に輝く天の七つ星に蒼雷たち七天星の姿を見た。


さんだーすたりおんけいたい【雷激閃迅騎形態】

蒼雷頑駄無が神竜馬と合体した超戦闘形態。
神竜馬が下半身となったケンタウロス形態。

らいこうのきばむしゃ【雷光の騎馬武者】

蒼雷頑駄無の通り名。

こうらいのよろい【降雷の鎧】

蒼雷頑駄無の鎧。
雷の力を実体化させた鎧で放電により衝撃を防ぐ事もできる。

しちせいらいじゅ【七星雷珠】

降雷の鎧の胸部にある「雷」の字が刻まれた宝玉。

らいとうなるかみ【雷刀「鳴神」】

蒼雷頑駄無の薙刀。
刃の部分から凄まじい雷撃が放たれる。

せいれいきしんりゅう【征嶺馗心流】

蒼雷頑駄無の武術流派。

いなずまのまい【稲妻の舞】

蒼雷頑駄無の必殺技。
火炎隊を蹴散らした。

らいのほし【『雷』の星】

蒼雷頑駄無の守護星。

らいじゅうしるばー【雷獣「神竜馬」】

蒼雷頑駄無の分身である馬の形をした雷獣。
雷獣とは雷の化身のこと。
蒼雷と合体して雷激閃迅騎形態となる。


186

1998.6

軽装形態に降雷の鎧を装着した蒼雷頑駄無と、雷獣「神竜馬」のセットで、
蒼雷と神竜馬を合体させて雷激閃迅騎形態にする事もできるキット。

精太をルーツに持つこのキットの売りの要素はもちろん「馬」。
雷獣「神竜馬」は脚の接続部での可動はあるものの、右前足のみ少し曲げた状態で造形されており
まっすぐ伸ばした状態にはできず、固定ポーズに近い仕様となっているのが特徴。

馬との合体でケンタウロス形態になるのは二代目将頑駄無以来久々だが、
馬頭部だけでなく頑駄無の足も余剰にしない、完全余剰なし合体を実現している。
ただし、普通に馬に騎乗するギミックが仕様上ないのは珍しい。

コミックワールド[178]第六話「迅雷一閃・雷光の騎馬武者!!」

蒼雷頑駄無が零壱達に助太刀していた頃、刻津湖では災呼頑駄無が現れた事で遂に七逆星が集結した!

零壱や蒼雷達と火炎隊との戦いだけでなく、流星王達と災呼頑駄無との戦いも描かれ、
七逆星が集結した事で物語は最終決戦に向けて動き始める。
七天星の一人が決着をつける小規模戦闘は今回が最後。

七逆星は強いて言えば闇軍団の璽悪や漣飛威に似ている者もいるが、災呼は斎胡に酷似し、
むしろ金棒以外あまり似ていない剛覇(説明書でも七人衆で唯一関係性の記述がない)
よりも災呼の方が似ているという辺りが正義と悪の狭間で揺れる斎胡らしくはある。
剛覇と災呼による「山の星」同士の戦いも見られるが、その他の七逆星の中には
前回や今回のような集合シーン以外はコミックワールドであまり姿が描かれず、
今回の結界シーンで辛うじてどの逆星を宿しているか分かる者もいる。




けんせいがんだむ【剣聖頑駄無】

@七星天剣流を極めた者が名乗る事のできる称号。
A光の巨大武者の生まれ変わりである“七天星”の一人。
剣気(けんぎ)を増幅する『剣』の星の天星力を持ち、武者頑駄無の魂と技を受け継いでいる。
双子の兄である魁斬頑駄無と共に、先代の剣聖頑駄無から七星天剣流を学び、自らが正当継承者として剣聖頑駄無の名を受け継いだ(兄は行方不明となる)。
緋州の国に七つの流星が降った夜に始まった魔天暗黒党の侵略で親を失った双子の兄弟、頑駄無流星王と零壱を引き取り、七星天剣流を教えながら育てる。
零壱達が藤縞の街に住んでいた頃には町の領主の息子である剛覇頑駄無にも七星天剣流の基礎を伝授した。
流星が降った日から10年後のある日、双子岳村で零壱らと修行中の所を魔天暗黒党に襲撃され、流星王が連れ去られる。
流星王を救うべく魔天党と戦う決意を固めた零壱に剣聖は武者の称号を与え、七天星を探すよう指示した。
零壱と剛覇が二手に分かれて七天星を集めていた頃、流星王は脱走して剛覇と合流するが、魔天暗黒党の七逆星が揃った事で「運命の月蝕」の日に流星王が七逆星の結界に捕らわれる。
その上空には不吉な雲が現れ、双子岳村から旧知の仲の彗聖頑駄無と共にそれを見た剣聖も迅風頑駄無の助けを借りて現場へと急行。
そこで七逆星の一人となっていた魁斬と再会し、流星王は七逆星を束ねる逆星将軍となってしまうが、零壱やその他の七天星もその場に揃った事で、剣聖も含む七天星の力で零壱も天星将軍となり、八人で流星王救出のため彼や七逆星と戦う。
さらに流星王は逆星暗黒神へ変貌するが、七天星も月蝕の力でかつての一人の巨大武者の姿に戻った天星武神となり、零壱とも合体して天星大将軍となる。
天星大将軍が逆星暗黒神を倒して流星王は救われ、戦いは終わった。明けゆく空にはかつての巨大武者が星になったという伝説の「天の七つ星」が輝いていた。


ぜったいさいきょうのけんごう【絶対最強の剣豪】

剣聖頑駄無の通り名。

あまつむぎのがいとう【天紬の外套】

剣聖頑駄無のマント。
普段はこれと面当てを着けた姿でいる事が多い。

けんせいのよろい【剣聖の鎧】

剣聖頑駄無の鎧。
七星天剣流の継承者に代々「剣聖頑駄無」の名と共に受け継がれる鎧。

しちせいけんじゅ【七星剣珠】

剣聖の鎧の胸部にある「剣」の字が刻まれた宝玉。

ごりんのけんかく【五臨の剣角】

剣聖の鎧の兜と肩鎧にある五つの角飾り。

こんごうけん【金剛剣】

剣聖頑駄無が長年使いこんでいる愛刀。
マント姿の時は主にこちらを使う。

ごうとうほしひびき【轟刀「星響」】

剣聖頑駄無の刀の一つ。
七星天剣流最強の大太刀。

よんれんはっぽうざん【四連八方斬】

七星天剣流の技の一つで、剣聖頑駄無の必殺技。

けんのほし【『剣』の星】

剣聖頑駄無の守護星。


187

1998.7

軽装形態に天紬の外套と剣聖の鎧のどちらかを装着できる剣聖頑駄無と、鎧台座のセット。
当時のキット以外に、2010年以降の再販で角飾りの装飾をシールに変更した輝羅鋼極彩verが存在する。

1991年から97年までのBB戦士は800円以上の商品が(武者だけでも)年間を通して3つ以上は
発売されていたが、本作では500円を上回る商品は最後の大将軍とこのキットのみとなった。
武者頑駄無が兜のみ脱いだ姿を模した鎧台座など、BB戦士17ムシャガンダムをオマージュした商品。
手は武器持ち用の穴開き拳以外に平手にも交換する事ができる。

天紬の外套のマントは赤い紙製で説明書とは別に付属。
剣聖の鎧の角飾りは前作までの輝羅鋼と同じ手法で製造されているが、当時版のパッケージ等には
輝羅鋼という名の記載はなく、本作当時は基本的に「フルカラーメッキ」と説明されていた。

コミックワールド[179]第七話「絶体絶命・流星王の変異!!」

流星王の元に駆け付ける零壱、剣聖達。だがその眼前で流星王の体に七逆星の印が浮かび上がった!

流星王と剛覇の眼前で集結した七逆星。窮地の二人の元に
双子岳村から剣聖、迅風、また別方向から零壱、爆熱、蒼雷も駆け付け
まだ七天星が6人とはいえ、零壱達の陣営と七逆星による全面対決が幕を開ける。

その中でも剣聖と、その兄であり七逆星の一人でもある魁斬頑駄無による
「剣の星」同士の兄弟対決も描かれる。
零壱たち兄弟もようやく再会できたが、この兄弟もまた星によって引き裂かれ、
「運命の月蝕」がついに訪れる。




すいせいがんだむ【彗聖頑駄無】

光の巨大武者の生まれ変わりである“七天星”の一人。
超高機動力を発動する『忍』の星の天星力を持つ。
緋州を影から守る忍軍の頭領。農丸(頑駄無副将軍)の心と魂を受け継いでいる。
甲牙の鎧を纏って武者として戦うこともある。零壱達の師匠の剣聖頑駄無とは旧知の間柄。
零壱が魔天暗黒党に連れ去られた兄の頑駄無流星王を救うために武者となって剣聖の元を旅立った頃、自らも各地を回って情報を収集する。
流星王が魔天暗黒党の七逆星の結界に捕らわれた際に、その上空に異様な暗雲が現れた事を双子岳村で剣聖に知らせた。
剣聖や零壱らと共に自らも流星王たちの元に駆け付け、七天星の一員として戦う。
七天星は一人の巨大武者の姿へと戻った天星武神となり、零壱とも合体して天星大将軍として逆星暗黒神を倒した後、無事に生き延びた零壱と流星王が空を見上げると、そこには彗聖たち七天星の姿が重なる七つ星が輝いていた。


ひかりとかげのむしゃ【光と影の武者】

彗聖頑駄無の通り名。

こうがのよろい【甲牙の鎧】

彗聖頑駄無が武者として戦う時に着る鎧。

しちせいにんじゅ【七星忍珠】

彗聖頑駄無の鎧の腰部にある「忍」の字が刻まれた宝玉。

しのびてっこう【忍手甲】

彗聖頑駄無の左手の手甲。
忍苦無、忍しころなど様々な武器を射出する機能を持つ。

ぷらちなむふぁんぐ【白金裂爪】

彗聖頑駄無の武具の一つであるかぎ爪。
主に忍装束時に使用し、忍手甲から射出する事もできる。

ようとうおんみょうまる【妖刀「陰陽丸」】

彗聖頑駄無が師から授かった刀。
光と影の力を発揮する。

ぶにんひゃくげい【武忍百芸】

彗聖頑駄無の流派。

きゅうりゅうばくさのじゅつ【九竜縛鎖の術】

彗聖頑駄無の必殺技。
逆星将軍流星王をこの技で捕らえた事で紅蓮頑駄無の攻撃を命中させた。

にんのほし【『忍』の星】

彗聖頑駄無の守護星。


188

1998.8

軽装形態に忍装束と甲牙の鎧のどちらかを装着できる彗聖頑駄無のキット。
当時のキット以外に、2010年以降の再販で角飾り等の装飾をシールに変更した輝羅鋼極彩verが存在する。

隠密頑駄無の鎧も付属している農丸や、柳生農兵衛の鎧も付属している副将軍同様、
武者と忍者の2種類の鎧を着せ替える事ができるキット。
口元まで覆面で隠れる忍者形態からスタンダードな武者形態へと雰囲気が大きく変わる。

武者形態の角飾りや忍形態の眼帯、忍しころや忍苦無の表面などはフルカラーメッキで再現。
忍者用の武器は忍手甲からスプリングで発射するギミックもある。

コミックワールド[180]第八話「魔天降臨・逆星将軍の驚異!!」

闇の力は流星王を逆星将軍へと変えた。だが集結した七天星の力で天星将軍となった零壱が立ち向かう!

魔天暗黒党の目的、それは大いなる星の力を秘めた運命の子を七逆星の結界に取り込み、
月蝕の日に目覚めさせたその力で世界を支配する事だった。

流星王が入手して纏っていた皇珠の鎧も結界を発生させる役割をしており、
当時のバンダイのカタログには皇珠の鎧を謎の白忍者から授かったという記述もあるが、
キットの説明書やコミックワールドではその点は語られなかった。

流星王は逆星将軍となって七天星たちを攻撃するが、そこへ彗聖と共に紅蓮頑駄無も現れ、
彼らがいつどうやって自分が七天星である事を自覚したのかなどもはや気にする事ではなく、
七天星が集結した事で零壱も天星将軍となり、運命の子同士の対決が始まった。




ぐれんがんだむ【紅蓮頑駄無】

光の巨大武者の生まれ変わりである“七天星”の一人。
破嵐撃装陣形態を発動する『火』の星の天星力を持ち、獅頑駄無及び駄舞留精太の力と魂を受け継いでいる。
機械工学に精通した鉄道具職人であり、その知識を生かして超重装武具も自作した。
他にも幅広い知識を持ち、小さな寺子屋で近所の子供たちに学問を教えていた。
緋州の国が魔天暗黒党に襲撃された時、七天星の一員として武者頑駄無零壱達と共に戦う。
七天星が一人の巨大武者の姿へと戻った天星武神と零壱が合体した天星大将軍によって逆星暗黒神は倒された事で戦いは終わり、夜明け前の空に輝く七つ星を見上げる零壱は紅蓮たち七天星に思いを馳せるのだった。


ふぁらんくすもーど【破嵐撃装陣形態】

紅蓮頑駄無の硬殻の鎧の全武装を展開した超戦闘形態。

あるくかやくこ【歩く火薬庫】

紅蓮頑駄無の通り名。

こうかくのよろい【硬殻の鎧】

紅蓮頑駄無の鎧。
抜群の防御力を誇るだけでなく、あらゆる箇所に火器を装備する超重量級の鎧。

しちせいかじゅ【七星火珠】

硬殻の鎧の腰部にある「火」の字が刻まれた宝玉。

はいぱーのうぁきゃのん【超巨爆砲】

紅蓮頑駄無の兜の角飾りの中心に装備された大砲。
超大口径の必殺武器。

じゅうれんこうそくきかんほう【十連高速機関砲】

紅蓮頑駄無の鎧の胸部に二門装備された機関砲。

むーばるすないぱー【高可動狙撃砲】

紅蓮頑駄無の鎧の両肩にそれぞれ一門装備された大砲。

ふれみあみさいる【火流粉砕弾】

紅蓮頑駄無の鎧の両肩に内蔵された弾頭。

あーむすとろんぐきゃのん【腕装剛力砲】

紅蓮頑駄無が両腕にそれぞれ一門装備する大砲。
高い火力を持つ、紅蓮の主砲。

しんぼうえんりょのほう【深謀遠慮の法】

紅蓮頑駄無の流派(我流)。

しゃくねつごうかだん【灼熱業火弾】

紅蓮頑駄無の必殺技。
天星将軍零壱と戦う逆星将軍流星王を攻撃した。

かのほし【『火』の星】

紅蓮頑駄無の守護星。


189

1998.9

軽装形態に硬殻の鎧を装着した紅蓮頑駄無を変形させて破嵐撃装陣形態にもできるキット。
当時のキット以外に、2010年以降の再販で角飾り等の装飾をシールに変更した輝羅鋼極彩verが存在する。

駄舞留精太の系譜を受け継ぐ重装備武者。
弾丸発射ギミックは一切ないが全身に火器を装備した姿にできる。
98年前半のカタログの情報では紅蓮が188番で彗聖が189番だったが実際の発売順は逆となった。

両腕の腕装剛力砲は銃の後部に空いた穴に拳を差し込む方式で保持し、
爆熱同様手で握る武器は付属しないが拳に武器持ち穴は開いている。
角飾りや両肩の発射口はフルカラーメッキで再現。

コミックワールド[181]第九話「凄絶(そうぜつ)・運命の兄弟対決!!」

火花散る兄弟対決。零壱を援護するべく紅蓮頑駄無の全身が火を噴いた!

同じ力を持つ零壱と流星王の戦いは相打ちの可能性も帯びてきた。
新たなSD戦国伝としてストーリーも仕切り直した本作だが、内容自体は
「仲間が洗脳されて敵になる」という、SD戦国伝伝統の展開。
だが戦いの途中で敵の支配から解放された武羅星や真星勢多と異なり、
流星王の救出は物語の最後の最後まで待たねばならないのである。

紅蓮は高火力で零壱を支援し、これで七天星それぞれの活躍も一通り描かれた。
天星将軍零壱は白い翼が生えている所が実際のキットで作れる形態と異なるが、
翼を裏返しにする事で近い状態は再現できる(極彩verではまた事情が異なってくる)。




かいざーがんだむ【魁斬頑駄無】

双子の弟と共に、先代の剣聖頑駄無から七星天剣流を学んだが、後に自身のみ行方不明となる(弟は正当継承者として剣聖頑駄無の名を受け継ぐ)。
行方不明となっていた間に力だけを信じる性格となり、世界の支配を目論む魔天暗黒党に与し、七逆星の一人として魔天党最強の剣士となる。
不動剣翼形態を発動する『剣』の逆星の天星力を持つ。
緋州の国に七つの流星が降った日から10年後、魔天暗黒党が緋州の国を襲撃していく中で七逆星が揃ったため、星々の力を授かった運命の子の一人である頑駄無流星王を依り代として、七逆星の力で彼を逆星将軍とする事で世界を支配しようとする。
剣聖頑駄無を始めとする七天星や流星王の弟である武者頑駄無零壱らと戦い、流星王はさらに逆星暗黒神へと変貌を遂げるが、破壊の限りを尽くす逆星暗黒神は七逆星たちにも牙を向けてきたため、魁斬らは一転してこれと戦う。
七天星が一人の巨大武者となった姿である天星武神と、七天星の力で天星将軍となった零壱が合体した天星大将軍によって逆星暗黒神は倒され、その際に魁斬たちも浄化されるように光に包まれていった。


ふどうけんよくけいたい【不動剣翼形態】

魁斬頑駄無が煌冥の鎧を変形させ、比翼刃を展開した超戦闘形態。

いたんのけんき【異端の剣鬼】

魁斬頑駄無の通り名。

こうめいのよろい【煌冥の鎧】

魁斬頑駄無の鎧。
魁斬の強力な剣気を抑え込んでいる。

げきせいけんじゅ【逆星剣珠】

煌冥の鎧の胸部にある「剣」の字が刻まれた宝玉。

やたのきょうかく【八咫の鏡角】

紅蓮頑駄無の兜の角飾り。

ひよくじんせいひょうか【比翼刃「青氷霞」】

魁斬頑駄無の右肩の鎧に仕込まれた刀。
魁斬の剣気を冷気に変えて放つ。

ひよくじんせきしょうは【比翼刃「赤焦破」】

魁斬頑駄無の左肩の鎧に仕込まれた刀。
魁斬の剣気を熱気に変えて放つ。

れんりけんいざなぎ【連理剣「誘凪」】

魁斬頑駄無の愛刀の一つ。
主に攻撃に使う長い剣。

れんりけんいざなみ【連理剣「誘波」】

魁斬頑駄無の愛刀の一つ。
主に防御に使う短い剣。

むらくものさや【群雲の鞘】

魁斬頑駄無の連理剣を納める異形の鞘。

しょうまめいおうざん【翔魔冥凰斬】

魁斬頑駄無の必殺技。
逆星暗黒神を攻撃した。

けんのさかぼし【『剣』の逆星】

魁斬頑駄無の守護星。


190

1998.10

軽装形態に煌冥の鎧を装着した魁斬頑駄無を変形させて不動剣翼形態にもできるキット。
当時のキット以外に、2010年以降の再販で角飾り等の装飾をシールに変更した輝羅鋼極彩verが存在する。

七天星に対する敵チーム、七逆星から唯一のキット化。
逆星暗黒神はキット化されなかったため伝説の大将軍編以来久々にラスボスのキットがなく
本作の敵キットは通常サイズのこのキットのみとなった。

両肩に翼のように展開する比翼刃は、右肩側が青、左肩側がオレンジで、
それぞれ先端にかけて色が薄くなっていくグラデーションのフルカラーメッキが施されている。
拳が別パーツで手首を回せるなど、可動箇所の数は剣聖頑駄無と同等。

コミックワールド[182]第十話「巨神復活・七星最大の決戦!!」

暴走する闇の力で出現した逆星暗黒神。七天星の星の珠が輝く時、伝説の巨神が蘇る!

前回のラストでは増殖する七逆星の呪いが零壱をも取り込んで
しもべにしようとする姿が描かれていたが、今回はそれについては
全く触れられず、流星王が既に逆星暗黒神となっているシーンで始まる。

魁斬の背景設定についてもコミックワールドでは詳しく語られず、出番自体少ない。
暴走する逆星暗黒神の力の前にもはや世界の支配どころではなくなってしまった
七逆星も打倒逆星暗黒神へと乗り換えるが、攻撃は空しく弾かれる。

しかし七天星が一つとなり、真の姿を現したことで物語は最終局面を迎える。




てんせいしょうぐんぜろわん【天星将軍零壱】

武者頑駄無零壱が、魔天暗黒党との戦いの中で揃った七天星より七つの星の力を受けてパワーアップした姿。
逆星将軍となった流星王を救うべく彼と戦うが、流星王はさらに逆星暗黒神へと変貌を遂げる。
だが七天星が元の一人の巨大武神の姿となった天星武神の助太刀を受け、さらに天星武神が変形した虹星鳳凰と合体して天星大将軍となる。

しちてんせいおうざん【七天星凰斬】

天星将軍零壱の技。

てんせいだいしょうぐん【天星大将軍】

武者頑駄無零壱が天の七つ星の力で転生した天星将軍零壱が、さらに虹星鳳凰と合体した姿。
虹星鳳凰を天星七神器として身に纏い、天の全ての星を守護星として天星力を大降臨させる、星の大将軍。
逆星暗黒神を倒して流星王を救い出し、全てを清める光の力で七逆星たちも包み込む。
戦いが終わった後、天星将軍零壱の姿に戻り、流星王と共に明けゆく空を見上げ、輝く天の七つ星に天星七人衆の面影を見るのだった。


ほしのだいしょうぐん【星の大将軍】

天星大将軍の通り名。

てんせいななじんぎ【天星七神器】

それぞれが天星武神(虹星鳳凰)の体の一部でもある七つの神器。
天星将軍零壱が身に纏い、天星大将軍の鎧となった。

すたーらいとくりすたる【天星結晶】

天星大将軍の額の天星蒼雷角にある結晶。

しちせいのこうかく【七星の光角】

天星将軍零壱及び天星大将軍の額の角飾り。
天星大将軍時はさらに天星蒼雷角が装着される。

しんてんせいぎょく【真天星玉】

七星の光角の中央にある玉。

てんせいのつばさ【天星の翼】

天星大将軍の背中の二枚の翼。
星の力がみなぎった天星迅風翼に七星紋が浮かび上がった状態。

しちてんけんせいのつるぎ【七天剣聖の剣】

天星七神器の一つ・剣の神器である、天星大将軍の剣。
天星武神も使用。
『剣』の星の力を宿し、振りかざすと刀身から星のかけらが飛び散る。

しちてんすいせいきゃく【七天彗聖脚】

天星七神器の一つである忍の神器。
天星武神、虹星鳳凰の足。
天星大将軍の背中に装着される。

てんせいじんぷうよく【天星迅風翼】

天星七神器の一つである風の神器。
天星大将軍の背中に装着され、星の力がみなぎると七星紋が浮かび天星の翼となる。

てんせいそうらいかく【天星蒼雷角】

天星七神器の一つである雷の神器。
天星大将軍の額の角飾り。

てんせいばくねつせき【天星爆熱石】

七星七神器の一つである爆の神器。
天星大将軍の両手の天星剛覇甲にある石。

おめがぐれんきゃのん【大目牙紅蓮砲】

天星七神器の一つである火の神器。
天星大将軍の額の背中に装着される2門の大砲。

てんせいごうはこう【天星剛覇甲】

天星七神器の一つである山の神器。
天星大将軍の両手の手甲。

しんとうほしひかり【神刀・星光】

武者頑駄無零壱が天星将軍零壱となった際に、銘刀・虹絢が変化した姿。
天星大将軍となってからは、七天剣聖の剣と共に二刀流で使用する。

しんしちせいてんけんりゅう【真・七星天剣流】

天星大将軍の流派。

しちせいきこうしょう【七星輝煌照】

天星大将軍の必殺技。「ななぼしのひかりきらめきてらせり」とも読む。

てんせいぶじん【天星武神】

遥かな昔、この世を荒らし回った巨大暗黒武者の大軍をたった一人で成敗した光の巨大武者。
その生まれ変わりである天星七人衆が魔天暗黒党との戦いの中、運命の月蝕の力で再び一人の巨大武者の姿となった。
さらに虹星鳳凰へと変形し、天星将軍零壱と合体する。

てんせいほう【天星砲】

天星武神の胸部にある大砲。

れいんぼーふぇにっくす【虹星鳳凰】

天星武神が変形した鳳凰。
光の力が最大となり、零壱を真の大将軍へとパワーアップさせる力を持つ。


191

1998.11

天星将軍零壱と天星武神のセットで、天星武神は虹星鳳凰へ変形し、
天星将軍零壱と虹星鳳凰を合体させて天星大将軍にする事もできるキット。
当時のキット以外に、2010年以降の再販で翼等の装飾をシールに変更した輝羅鋼極彩verが存在する。

No.17ムシャガンダムから数えて10年で134個(限定キットを除く)、
SD戦国伝と名の付くBB戦士はこのキットを最後に途絶える事となった。
ムシャガンダムとは比べ物にならない成型色でのカラーリング再現度、
メッキ、クリアーパーツ、フルカラーメッキの使用など、
SD戦国伝の10年間の進化が詰まったキット。

鎧が鳳凰になるだけでなく、リアル武者にもなるという新たなギミックも備える。
バトルマスクの取り付けはガンダム顔特有のへの字の溝を取付穴としているのも珍しい。

コミックワールド[183]最終話「天星伝説・よみがえる星の大将軍!!」

天星大将軍は星の力で逆星暗黒神を討つ。月蝕は終わり、緋州の国をあまねく光が照らす。

天星将軍零壱と天星武神(虹星鳳凰)が合体した事で、零壱と七天星の八人が一体となった
天星大将軍が宿命の戦いに決着を付け、緋州の世は明けた。
ラストシーンは天星将軍零壱と流星王の周りには誰もおらず、七つ星の輝く空に七天星の姿が浮かぶ。
明示されてはいないが七天星との別れも暗示させるシーンで物語は幕を閉じた。

続く翌年のBB戦士でのSD武者作品は『ムシャ戦記 光の変幻編』が展開され、
10年続いてきた「SD戦国伝」のタイトルが変更される事となった。
それはこれまで灯を絶やしてこなかった武者ガンダムが、
さらに新たな地平を切り開いていくための刷新であった。




てんせいでんせつ【天星伝説】

遥かな昔、この世を荒らし回った巨大暗黒武者の大軍を光の巨大武者がたった一人で成敗し、戦いを終えた光の巨大武者は天に上って七つの星となり、今もこの世の平和を見守り続けているという緋州の国に伝わる伝説。

てんのななつぼし【天の七つ星】

緋州の国の空に輝く、伝説の七つの星。
かつて巨大暗黒武者軍団を倒した光の巨大武者が星になった姿と言われる。
七つそれぞれ剣・忍・風・雷・爆・火・山(けんにんふうらいばっかざん)の名で呼ばれる。

しちてんせい【七天星】

この世に災いが起こる時に現れ、緋州の国に伝わる伝説の天の七つ星の力を持つと言われる七人の武人。
武者頑駄無零壱が魔天暗黒党との戦いの中で出会っていく。
剣聖頑駄無、彗聖頑駄無、迅風頑駄無、蒼雷頑駄無、爆熱頑駄無、紅蓮頑駄無、剛覇頑駄無の七人。
その実体は伝説の光の巨大武者が生まれ変わった姿であり、逆星暗黒神との決戦で天星武神として再び一人の巨大武者の姿になる。
天星七人衆とも呼ぶ。


まてんあんこくとう【魔天暗黒党】

七逆星を中核とする軍団。
大いなる災いが起こると言われる「運命の月蝕」に乗じてこの世を混乱させる事で世界の覇権を狙う。

てんのさかさななつぼし【天の逆さ七つ星】

天の七つ星の裏側に存在する七つの星。
逆星は「さかぼし」とも読む。

しちげきせい【七逆星】

魔天暗黒党を率いる七人の首領。
魁斬頑駄無、志士皇頑駄無、怒嵐漣飛威、雷殺駆、斧零駆頑駄無、策羅璽悪、災呼頑駄無の七人。
天の逆さ七つ星の力を持ち、その力でこの世を支配しようと企む。

ししおうがんだむ【志士皇頑駄無】

七逆星の一人。
『忍』の逆星を守護星とする。
七天星との全面対決の際には彗聖頑駄無と刃を交えた。

どらんさざびー【怒嵐漣飛威】

七逆星の一人。
『風』の逆星を守護星とする。

らいざっく【雷殺駆】

七逆星の一人。
『雷』の逆星を守護星とする。
七天星を探す旅に出た剛覇頑駄無が訪れた村で、村人を襲っていた所を剛覇に鉄拳制裁された。
その後七逆星として集結し、七天星と再び対決した。

ぶれいくがんだむ【斧零駆頑駄無】

七逆星の一人。
『爆』の逆星を守護星とする。

さーきゅらじお【策羅璽悪】

七逆星の一人。
『火』の逆星を守護星とする。

さいこがんだむ【災呼頑駄無】

七逆星の一人。
『山』の逆星を守護星とする。
刻津湖より現れ、七逆星の中では最後に現れた。
剛覇や流星王と戦った後、残りの六人と合流。

かえんたい【火炎隊】

魔天暗黒党の一部隊。
蒼雷頑駄無がいると言われる山で武者頑駄無零壱、爆熱頑駄無と戦ったが蒼雷の加勢により敗退した。

わいずわらびー【賄主羽羅火】

魔天暗黒党の火炎隊の隊長。

えんげきかえんのじん【円撃火炎の陣】

火炎隊が零壱たちを取り囲んだ陣形。

げきせいしょうぐんりゅうせいおう【逆星将軍流星王】

「運命の月蝕」の日に集結した七逆星の結界に捕らわれた頑駄無流星王が、体に眠る大いなる星の力が目覚めた事で七逆星を束ねる星の戦士となった姿。
破壊と絶望を招く暗黒の神の降臨のための依り代とする事がその最終目的だった。
天星将軍となった零壱と戦った後、さらに逆星暗黒神へと変貌を遂げる。

しちげきせいおうざん【七逆星凰斬】

逆星将軍流星王の技。

げきせいあんこくしん【逆星暗黒神】

七逆星の呪いに取り込まれた逆星将軍流星王が月蝕の力を借りて更なる変貌を遂げた姿。
その姿は七逆星の期待に反する物の怪であり、七逆星をも攻撃して破壊の限りを尽くす。
天星将軍零壱と天星武神が合体した天星大将軍と戦い、逆星暗黒神が勝てば世界は永遠の闇に閉ざされる所であったが、大将軍に倒されて流星王も救われた。


ぴーす【緋州】

『新SD戦国伝 天星七人衆』の舞台となる国。
遠い昔、この世を荒らし回った巨大暗黒武者の大軍を倒した光の巨大武者が天に上り七つの星として世の平和を見守っているという天星伝説が伝わっている。
七つの流星が降った夜に始まった魔天暗黒党の侵略で平和は乱れるが、天星大将軍が逆星暗黒神を倒した事で救われた。

ふたごだけむら【双子岳村】

緋州の国の南西部にある、武者頑駄無零壱たちの故郷の村。

ふじしまのまち【藤縞の街】

緋州の国の双子岳村の東にある町。
剛覇頑駄無の親が領主を務めており、零壱も住んだことがある。

うらかぜのたに【浦風の谷】

剛覇頑駄無が訪れた谷。
頑駄無流星王と迅風頑駄無の揉め事を仲裁した。

ここのえむら【九重村】

緋州の国の大鵬高地の北にある村。
迅風頑駄無が住み、琥空翔翼が村の宝として伝わる。

たいほうこうち【大鵬高地】

緋州の国の南西部にある高地。

ときつこ【刻津湖】

緋州の国の大鵬高地の南東にある湖。
災呼頑駄無が現れた。

かがみやまとうげ【鏡山峠】

緋州の国の刻津湖の北東にある峠。

たかさごのまち【高砂の街】

緋州の国の鏡山峠の北東にある町。

たつなみのまち【立浪の街】

緋州の国の高砂の街の南東にある町。

かたなみがはま【潟波ヶ浜】

緋州の国の立浪の街の北東にある浜。

ともすなかいきょう【友砂海峡】

緋州の国の潟波ヶ浜の北にある海峡。
東が海に面している。